歌謡歌手坂越達明
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坂越達明と三味線
 早いもので民謡を歌い始めてから、なんと五十年も経ってしまいました。いつもご支援くださっている皆様があったからこそ続けてこられたと深く感謝申し上げる次第でございます。
今回は、大條和雄著「津軽三味線の誕生」より−末ばて良くなる仁太坊の三味線コ−です。思い起こせば、昭和三十七年の初夏、ラジオをかけながら自動車の修理をしていたところ、(高校卒業後、民謡の勉強をしつつ、自動車修理工をしていました。)突然、デデデーン・ドンドン・ドンドンドン・・・と、今まで聞いたこともない、「な、なんだコリャ!?」みたいな、それはすごい音の三味線演奏が流れてきました。おもわず「スパナ」を握り締めたまま、茫然と聞き入っていました。演奏が終り、アナウンサーの声が車の中いっぱいに響き渡ります。「津軽じょんがら節曲弾き、三味線演奏は木田林松栄さんでした。」
初めて聞くじょんがらの三味線曲弾き、初めて知った演奏者、木田林松栄、体中がゾクゾクし、興奮がとまりません。津軽三味線との出会いです。
   「俺、修理工やめよう!!」
  次の日、青森県弘前へ木田林松栄さんを、捜しに行きました。(結局師匠はこの時、すでに東京にいらしたのです。)無理矢理「カバン持ち」としてそばにおいて頂きました。
今、当時としては想像もつかない程の「津軽三味線ブーム」ともいうべき時代を迎えました。
一体「津軽三味線」とは何なのか?ほんとうは何処から来て、また、何処へ行こうとするのか?私には、今まで演奏はしていても(確かに演奏そのものは最高に楽しいものですが)心のどこかに、少なからず、問題をかかえ、答えを捜していました。
  それが!少し解り始めた気がするのです。縁あって、大條和雄著「絃魂津軽三味線」「津軽三味線の誕生」の二冊にめぐり逢うことができました。読んでいて感動の連続でした。読みながら涙がとまらなかった・・・。この二冊の本の中に書かれている、はやし詞
  −末ばて良くなる仁太坊の三味線コ−
の中に答えがあったのです。弘前に大條和雄氏を訪ねました。温かい、本当に心のこもったご指導を頂くことができました。深く感謝申し上げます。名も無き坊様達が、生きるために、津軽の風土精神を強烈にたたき込んだ−末ばて良くなる三味線コ−の「心」が少しでも表現できたら・・・と思っております。


公演内容紹介
平成15年度文化庁芸術祭参加 坂越達明第13回「民謡考」公演
末ばて良くなる仁太坊の三味線コ
「おど、しっかどへっ、何んたけ〜
 何喋てらだば」
マンは叫んだ。
仁太坊は唄を歌っていたのだった。
「・・・カンバラ・・・ノ ニタボウ
 ・・・スイバテ、ヨクナルサミセンコー」
末ばてよくなる仁太坊の三味線コー
仁太坊は繰り返し、繰り返し、
同じ言葉を歌った。
■ 挿入歌
鈴木主水口説
どだればち
鯵ヶ沢甚句
津軽じょんから節
津軽よされ節
アイヤ節
十三の砂山
謙良節
津軽山唄
津軽あいや節
津軽じょんから
三味線曲弾き 他
「津軽三味線の誕生」より
津軽三味線塚の建立
仁太坊の幼年時代
失明
青年坊様・仁太坊
イタコのマンを娶る
エフリコキ精神と叩き奏法
男イダコ
長作坊の弟子入り
唄会
仁太坊最後の弟子・白川軍八郎
末ばてよくなる三味線コ
大篠 和雄 著
「津軽三味線の誕生」
−末ばて良くなる仁太坊の三味線コ−


【出演】
坂越達明 −語り・三味線・唄−
津軽三味線演奏者
澤田勝秋

平成15年10月29日(水)
なかのZERO小ホール
午後6時30分開演
入場料3,500円(全席自由)

音楽監督:梅若清瑛
美術:稲角光幸 (アートセンター)
照明:岩上精男 (ライトアップ)
音響:加藤明  (KK共立)
舞台監督:片山東彦 (アイディトラスト)
主催・製作:坂越民謡アカデミー
TEL:03-3386-9083
中野区新井 4-16-2-209
民謡50周年 民謡道・坂越一門創立30周年 坂越達明公演
坂越達明公演
■ リサイタル2
1   BELUGA
2   鰊漁唄から
3   大島アンコ節
4   じょんがら六段
津軽じょんがら節
5   なにゃどやら
6   茶の葉唄
7   音戸の舟唄
8   アイヤ(南風)
9   博多節
10   鹿児島三下り
平成16年6月19日(土)
於 静岡グランシップ

【出演】 【出演】  
名取会 坂越達明    ・三味線・
坂越塾・直門会   坂越達明
坂越民謡・民族音楽連合会 木津茂理 梅若清瑛社中
静岡発!!
日本民謡・民族音楽合唱団
梅若清瑛
福居典大
   ・太鼓・
津軽三味線塾「シャミ族」 秋元マサ子 杉江充
三味線「結の会」 滝浪俚花 山田太助丸
三味線グループ
「シャミジャン」
橋本房恵
岩崎順子
山田弘助丸
シリーズ塾   ・ご案内・    ・尺八・
「男唄の会」 津田喬 峰尾吉則
    真田さと子

 
    ・日本郷土民謡協会・ 静岡中央地区連合会・ 杉山熙実
加納和旺
中島秀楓
鈴木とし子

制作 :坂越民謡アカデミー
〒424-0818
静岡市清水真砂町4-20
FAX/TEL : 0543-64-6420
FAX/TEL : 0543-64-8729

主催:坂越達明50・30周年公演実行委員会
後援:ソニーミュージックエンターテイメント
    日本郷土民謡協会
    静岡中央地区連合会
    民謡道・坂越一門

ZURA静岡
作詞・作曲 坂越 達明  編曲 染谷文子
1) もしもあなたがこの街を
走り去ろうとするなら
輝きあふれ出す海を
ながめて見ていてください・・・
春風吹いて羽衣のような
美しいおだやかな波があるでしょう・・・
2) この街で生まれた人も
遠くより来てこの街で
生きてゆこうと心にきめた人も
あるでしょう・・・
若者達の不器用な恋でも
人生はいつでもすばらしいのです・・・
3) みかんみんなで食べながら
語り合おうよ故郷を
季節はめぐり時は流れ
聞こえてくる唄声
そよ風運ぶ思い出つづり
もう一度聞かせてください歌を・・・
 
* 旅先はどこですか・・・
 あふれる涙ぬぐって
 共に歩いてゆこうよ
 やさしい静岡

 
* くりかえし
 
* くりかえし

 
坂越達明の民謡三味線専門店 つがるやの三味線
     ■販売・修理 ■民謡に関する唄本・譜面等各種取り揃えてございます。
日本の民謡を研究して50年、今ここに、あらゆる経験のもとに「音色」、「響」を吟味して仕上げられた手づくりの「民謡三味線」をおとどけする「つがるや」が平成16年1月開店いたしました。 質の良さと、お求めやすい価格は、きっと御満足いただけることと思います。例えば「糸」につきましても「二の糸」160円、「三の糸」70円という様に・・・。 また、津軽塗り「胴掛け」は、当店「つがるや」の製作直売で御座います。 津軽三味線には特にひきたつことでしょう。 是非一度おためし下さいませ。
地図
静岡市清水区真砂町4-20
  TEL 0543(64)8729

お問い合わせ・坂越達明後援会
◆静岡事務所◆
・坂越民謡アカデミー
・民謡坂越会本部
〒424-0816
静岡県静岡市清水区真砂町4−20
TEL:0543-64-6420
◆東京事務所◆
〒165-0026
東京都中野区新井4-16-2 パシフィックニュー中野209号
TEL:03-3386-9083
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